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竹田城 |
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最高嶺の天守台(353.7メートル)をほぼ中央に置き、本丸以下、二の丸・三の丸・南二の丸・南千畳・北千畳・花屋敷などが配され、規模は南北400メートル・東西100メートル。1441〜43 に、山名宗全が築いたものと言われています。別名(虎臥城)とも呼ばれ、国の史跡に指定されています。 |
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立雲峡 |
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海抜756メートルの朝来山中複にあり、無数の奇石・巨岩が点在するなか、樹齢300年以上と言われる老桜が自然美の妙をきわめて群生しています。種類が多く開花期間の長いのも特徴の一つで、北近畿一の桜の名所です. |
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糸井の大かつら |
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主幹は朽ち果てていますが、周囲から約60本の、”ひこばえ”が亡き主幹を守るかのような形で林立し、高さ36メートル枝張り東西40メートル、南北33メートルで、朽ち果てた主幹の跡は6畳間くらいの広さがあり、国の天然記念物に指定されています。
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竹田家具 |
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今からおよそ400年ほど前時の城主赤松秀公が、添器作りを奘印し、神子畑に住んでいた木地師たちを呼んだのが、竹田の家具づくりの始まりです。添器作りの技術が時代とともに家具づくりへと発展しました。年期をつんだ職人の技術と情熱で作られる竹田の家具は、兵庫県の特産物に指定されています。 |
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金属バネ |
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戦後の高度経済成長期と前後して但馬地方興隆の一躍を坦ってきたのが、金属バネ産業、まさに工業国、日本そのものを市場として発展しました。自動車・産業用機械、そして精密機器までその活躍は広大。最近では、成型等の高度な技術を家庭用金属用品やプラスチック用品部門に、活かすなど多角化をはかる企業も増え、更なる初展が期待されています。 |